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もう10年も前の話ですが忘れられない出来事なので書かせてください。
私は工事現場の監督という立場で今まで仕事をしてきました。 山奥、山村、海沿いのひなびた街、過疎村、そういう所で 国の事業や、道路建設と称した地方自治体への支援工事に携わってきました。 あれは山奥での橋梁建設工事の時です 山は天気が変わりやすく、テレビでは晴れとの予報でも 局地的に雨が降ったりと大変でした。 その夜も曇り予報なのに雨が降り始めたので 現場は一時停止。少しの雨ならいいのですが、 大粒の雨がざぁざぁと降ってきました。 PR |
彼女は高校の陸上部の先輩だった
一目惚れだったけどプライドが高かった俺はそのことを言えずにいた でも夏の大会の打ち上げで肝試しをすることになった際 先輩が「W君恐いの大丈夫かな?よかったら一緒に行ってくれない?」と言ってくれた 身長が130cmくらいで子供っぽい先輩だったから本当に恐かったのだろう二つ返事で了解した もちろんチャンスだと思った俺は死ぬ気で告白 先輩ははにかみながらOKしてくれた それから俺達は付き合い始めた 長いようで短かった1年 デートもした二人で陸上の練習もした でも1つ気になることがあった 先輩は体が弱かった その弱い体で走り続け体は疲労で限界だった 俺は始めてその話を聞いたとき「バカバカしい」と思った だってそうだろ!?そんなこと漫画か小説の中の話みたいだ |
うちのおじいちゃんは元軍人で、僕が休みの日に帰るたび腕相撲をしかけてきた。
小学生の僕に勝てるはずもなく じいちゃんは勝つたびに「ししし」と笑い 力こぶを作って見せた。 しかし僕が高校に入るくらいになると じいちゃんは病気がちになり僕が帰っても腕相撲をしかけてこなくなった。 高校の終わりには入院し意識もとぎれとぎれになった。 僕がじいちゃんのベッドの横で座っていた時 じいちゃんはうっすらコチラをみて僕の手をとった 握手じゃなく、腕相撲の形で 僕はじいちゃんの手をそっとベッドにつけた 初めて勝った じいちゃんはうっすら笑っていた。 ~それから数ヵ月後~ |
去年カラオケボックスに
同期の女の子と先輩の女の子(高卒で2こ下) と3人で行った時 ズボンの上からち○こをもまれた 10秒ほどでいってしまった びくっとなって、顔が真っ赤になり涙目になったので 行ったのがばれたと思う トイレ行ってくる?と促されて トイレに行った トイレから戻ってくると ウーロン茶飲む? とかやさしくしてもらった とりあえずその日は |
大学生の時、友人Aちゃんは彼氏B君と同棲していました。二人ともまだ学生でもちろん両親から「交際は許すが結婚はまだまだ先の事。責任をもった交際をす ること(避妊をしっかりするように)」と言われていました。大学3年になってAちゃんのお父さんが癌で1年持つかわからないと家族だけに伝えられ、Aちゃ んも彼氏B君も将来は結婚をお互いに考えていたので、花嫁姿を見せる為に妊娠してから出来ちゃった結婚をしました。もちろん妊娠をお父さんに伝えた時は罵 倒され殴られたそうですが、「自分が癌である」と知らないお父さんに「生きているうちに孫と花嫁姿を見せたかった」と言える訳もなく、何度も説得してやっ と結婚を許してもらったそうです。
結婚式が近づくにつれやせ細るお父さん。ただただ、間に合ってと皆が願っていました。結婚式では車椅子を断りチャペルのバージンロードを花嫁と一緒に自力 で歩くお父さん。事情を知っていた私は感動と複雑な気持ちで涙が止まりませんでした。結婚式も無事に済み、その2ヶ月後待望の赤ちゃんを抱っこしたお父さ んは一週間後に亡くなりました。お葬式後お父さんのノートが見つかり、死を覚悟していた事、花嫁姿を見られて孫を抱っこ出来た事のお礼が書かれていたそう です。 |